アジア太平洋経済協力(APEC)エネルギー部会の視察団に民間有識者として参加(7月22日)

in News | September 13, 2014

アジア太平洋経済協力(APEC)エネルギー部会は、Low Carbon Model Town Taskforceの活動(ニュースNo.4参照)の一環として、毎年メンバーエコノミーの有識者による視察を実施しており、社長の河野が継続的に参加しています。

今年は7月22日から8月11日まで、カナダのヴァンクーヴァー、カルガリー、トロントと、アメリカのフィラデルフィアの各市を訪問し、各都市の低炭素都市構築への取組みを視察しました。また、現在制定を進めている低炭素都市評価指標に関連して、トロント、フィラデルフィアでは都市評価指標の世界的権威であるトロント大学のパトリシア・マカーニー教授、ペンシルヴェニア大学のユージニー・バーチ教授とそれぞれの研究チームとの意見交換を実施しました。

今回の視察団には、タイ、中国、台湾、カナダの有識者が参加し、アジア太平洋エネルギー研究センターの研究部長の引率のもと各都市を訪問しました。