米国スマートシティ協議会（Smart Cities Council）は、6月18、19日の両日、テキサス州ダラス市において「パートナー会合」を開催し、第1日にはメンバー企業による情報交換の会合、第2日には同じ時期に同市で開催されていた全米市長会議に参加中の各市の市長から何名かを招いた意見交換会を行ないました。

社長の河野は協議会の招きにより、第1日の会合において日本のスマートシティの状況や協議会活動を通じた日本企業と協議会の会員企業との協業の可能性について講演を行ないました。また、第2日には参加された市長と意見交換をする機会に恵まれました。

スマートシティ協議会は2012年に設立された会費制の民間企業コンソーシアムで、特定の企業の色を消した団体として市政当局とコンタクトすることを目的としています。目的達成のツールとして「スマートシティ準備ガイド」や「スマートシティ資金調達ガイド」などを発行しています。